最近の山日記(北海道大雪山系&北アルプス燕岳&立山)
2016年11月22日
備忘録として、山日記を残しておきます。
冬山登山、今年のスタートは北海道から!
2年前から始めた冬山登山。もうすっかりはまって、今年は北海道からのスタートでした。
まずは、大雪山系旭岳。ロープウェー乗り口までの道程も完全にアイスバーン状態で、運転が怖かったのですが、ロープウェーで登山口にたどり着いても、すこぶる天候は悪し。途中は腰の高さまで積もっていた雪をラッセル状態でかきわけて進みます。その後、山頂へ向かいましたが、すでに視界は悪く、下山のリスクを考慮して、これ以上進むことをやめました。
(雪山おなじみ、エビの尻尾。北国の山の厳しさを物語っています)
残念ですが、命のほうが大切ですからね。
しかしながら、久々の冬山に心躍ったのは、言うまでもありません。下山したら、富良野にある、大好きな「ふらのや」にて、スープカレーで暖まりました。
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そして、次は打って変わって、大晴天の北アルプス、燕岳へ! 風光明媚、景色が絶景過ぎて、きゃーーー! と知人と何度も歓声を上げながらの冬山登山でした。燕岳は、昨年のGWにも訪れて最高の山日和だったのですが、今年も「燕山荘」(名物の山小屋)のオーナーが「一年に1回あるかないかくらいの、空気が澄みわたっている日」というほどの、澄んだ空でした。立山から剱岳、そして富士山から南アルプス、八ヶ岳、秩父の山まで見渡せる、大パノラマでした。
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最後は、同じく北アルプス北部・立山です。天気が心配でしたが、何とか陽の光ももってくれて、数時間の3003mの雄山山頂へ。雪と氷のミックス登山でしたので、よいアイゼンワーク(アイゼンをつけての歩行練習)となりました。知り合いにもあえて、山の情報交換もできました。
心から幸せを思える瞬間を、人生に増やすこと。これからもこのような時間を大切にしていきたいです。
ちなみに、Instagramでは、登山を中心に写真アップしています。
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