体感温度はマイナス10℃!冬の立山登山に行ってきました
2013年11月10日
念願の、冬山登山です。
立山は2年ぶりでしたが、真っ白に様変わりした山容にテンションはMAXハイテンション。新雪だから真っ白さっらさらで、粉砂糖のようでした。
今回のパーティは、親友の旦那様とその親友(プロ)という楽しい仲間たち。溜息のつくような美しさと、肌を刺す冷たい空気に晒されて、「キレイ―!」「気持ちー!」無邪気にハシャギまくりです。
一歩歩くたびに、登りは膝レベルまで雪に埋もれて夏山登山よりもエネルギーは数倍かかります。けれども、その疲労感が何とも心地よいのです。
外気は既にマイナス5℃。途中からは雪も吹雪いて、先が真っ白で見えなくなることも。まさに、ホワイトアウトの世界です。風も強くなり体感温度はマイナス10℃レベルにまで冷え込みます。
一人では危険過ぎて絶対来れない未知の世界はすべて新鮮で、一つひとつのシーンを眼に、胸に、焼き付けます。
標高2400m付近まで下山すると、日の光が差し込み白い雪が星屑のように輝きだしました。
純白の造形美は美しすぎて、言葉なんていりません。仲間たちとまた来ようと誓い合い、余韻たっぷりに立山を後にしたのでした。
★最近のTOPICS★
今週は移動ばかりの1週間でした。今週だけで、高松、東京、富山、大阪、そして本日の名古屋。
多くの皆さまとご一緒できまして感無量です。