メインビジュアル

標高2450mの別世界・・・立山で遊んできました

2014年5月25日

昨日に続き、富山2日目です。昨年11月の立山遊びに続き、立山へ。4月から開通した雪の大谷を通って、お馴染み室堂平で遊んできました。
P1020662_s
P1020654_s
P1020592_s
標高0mの富山市内から出発し標高をどんどん上げて、夏場は美しい湿原が拡がる弥陀ヶ原にてランチ。そしてかの有名な雪の大谷へ。最高で雪壁は20mにもなるとのこと。こんなにも高さがあるにも関わらず壁が崩れないのは、雪が固く押し込められるうえに溶けるのは表面部分からなのだとか。
P1020595_s
P1020587_s
P1020562_s
今回は、知人の立山ガイド・大塚君が主宰するTravearthの企画でした。左はドイツの方、右はベトナムの方と、国際色豊かで飽きがこない楽しさです。さすが大塚くんの企画だなあ。楽しさばかりではなく、この地形に至った経緯や地理的分析などもありました。
なんと、雷鳥も!しかもツガイで。
_DSC0607_original_s
しかも、申し分のない天候とさっらさらの雪の中にいるだけで、この興奮は収まることなどできません。夏の立山も溜息のつく美しさだけど、雪の立山もまた絶景です。周辺を山歩きしたり、雪山をトラバースしたり。雪面を上って帰りはスキーを楽しむ方もおりました。
この日は3000m雄山までは登頂しませんでしたが、十分すぎるほどの山歩きです。
P1020643_s
P1020638_s
P1020642_s
5月の日本であることを忘れさせるような夢心地。絵葉書のような壮観を目に焼き付けて、名残惜しくこれから帰京です。
さて、冬眠状態だった私の身体もそろそろ登山モードにONします。夏の山行計画も次々と決まっているので、この日は軽いトレーニングにもなりました。
富山でお世話になりました皆様、本当に有り難うございました!

戻る