日本の論点2015~16
2014年11月23日
勉強の秋、大前節炸裂の爽快な新刊が出版されました。
今までも『新装版企業参謀』はじめとして大前先生の本の何冊かは読ませていただきましたが、毎度思うのは論破はもう正当すぎるということ。世の中の経済状況を一刀両断する切り込み方は、大前先生のファンならたまらないはずだと思います。
個人的には
「日本の部長の給与はなぜ、世界最低レベルなのか」
「アマゾンの一人勝ちはなぜ起こるのか」
「台湾の経済は、中国よりも圧倒的に強い」
がヒットでした。
11月中旬の発売以来、早くも書店では売れ行絶好調みたいですね!
(Wさんより拝借)
働く女性にとっては、読まず嫌いの思い込みで難易度高いと敬遠されるかもしれませんが、このような時こそ、ビジネスパーソンが持ち得たい標準レベルの常識だと、挑戦するのも良し。
学んでおいて、絶対に損のない一冊です。
これから社会はどんなうねりの中でどこへ向かうのか、勉強のために是非!
「知らない」を「知っている」に変えるだけで、視野はググッと拡がります。
担当編集のプレジデント社Wさん、ありがとうございました!