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国際協力NGO「ジョイセフ」が展開する「ILADY.キャンペーン」アクティビストに就任いたしました!

2016年11月8日

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国際協力NGO「ジョイセフ」が展開する「ILADY.キャンペーン」に賛同し、その活動を応援するアクティビストに就任いたしました!
以下は、キャンペーンサイトにて掲載させていただいた私のメッセージです。
「自分の意思」をもって生きること。
自分自身を信じられること。
世界中の人たちが輝ける未来になりますように!
ぜひこの機会に、I LADY.キャンペーンや「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」(性と生殖に関する健康と権利)について知って頂ければ嬉しいです。
★iLadyキャンペーンの背景とは? (以下、ジョイセフさんより転用)
公益財団法人ジョイセフは日本生まれの国際協力NGOとして1968年の設立以来、開発途上国における妊産婦と女性の命を守る活動をしてまいりました。国連をはじめとする国際機関の支援と、日本はもとより多くの国が連携した支援、さらに途上国の努力が実を結び、少しずつ妊産婦死亡率は低減されてきました。
しかし、今もなお、世界では毎日約830人の女性が妊娠・出産が原因で命を落とし、その99.7%が途上国で起きています。
この現状を改善したいとの思いから、ジョイセフは日本における支援拡大を図る活動を強化しています。日本は、世界最長寿国。しかし、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の知識や行動のレベルは先進国最下位の国。これがILADY.キャンペーンを始めた理由です。
女性の活用が国の政策に盛り込まれ、多様な施策が検討されている日本ですが、「世界経済フォーラム(World Economic Forum)」が発表する「男女格差報告」2015年版では、調査対象145カ国中101位。「妊娠に関する知識の習得度」を調べた研究論文では、先進18カ国中の17位 (出典:Human Reproduction,28:385-397, 2013)。子宮頸がん検診の受診率は、米国が85.0%、ニュージーランド75.0%、韓国48.4%、英国68.5%、という中、日本は37.7%と調査対象国22カ国中最下位(出典:OECD HealthData2013)。避妊実行率は、イギリスが80%、フランス、フィンランドが72%、アメリカ69%、オランダ65%という中、日本は50%で、これも先進国最下位(出典:世界人口白書2015)でした。
すべての女性がリプロダクティブ・ヘルス/ライツを享受できる世界を目指すジョイセフは、この日本の現状を何とかしたい、
日本のリプロダクティブ・ヘルス/ライツに関連する知識や行動のレベルアップ が途上国支援の強化につながると考え、2016年3月、ILADY.キャンペーンを始動しました。
http://ilady.world/
アクティビスト一覧
http://ilady.world/activist/

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