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営業部女子課、山梨支局の立上げでした。

2014年4月27日

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怒涛の1週間が過ぎました!営業部女子課では東京の勉強会に続き、山梨です。
本日は全国に営業部女子課を広めよう!花咲かプロジェクト47の、山梨支局の立上げでした。
山梨支局のリーダーを務めるのは、レンタカー会社の営業女子・O特派員。
O特派員の行動力のお蔭で、総勢20名の多種多様な営業女子が大集合しました。
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本日のテーマは「おもてなし」について。頭ではなんとなく理解できる、おもてなし。どんなことが「おもてなし」なのでしょうか?言語化してアイディアをシェアしてみました。
今回の勉強会では、個人で考える→グループで意見交換→全体発表。ふせんを使いながら、大事なおもてなし要素をまとめました。
素敵な意見ばかりがズラリと並びましたが、一部だけ例を挙げてみます。

おもてなしとは、「相手の時間をわざわざ頂いている、と想える」こと。
「売りに行く」のではなくて、相手の名前やご家族のお名前を覚えて呼んでみたり、
しっかり相手の話を聴き尽くすということ。
そのために、「愛のソナタ」を唱えている。(=あいづち、うなずき、「そうなんですね」「なるほど」「確かに」)

おもてなしとは、「相手にプラスアルファの言葉を掛けられる」こと。
例えばゴルフ場の営業女子の方は、お客様からご予約のお電話が入ったときでも、「東京からの道は混雑するかと思いますがお気をつけてお越しください」「現在の芝の状況は~です」と、お客様から聞かれてなくても相手の役に立つ情報を提供しているそう。

おもてなしとは、「自己管理ができている」こと。
相手におもてなしをすることを無意識で進めるには、まずは自分ができていないと難しい。
そして「相手に合わせ過ぎでもダメ」なぜ、相手に合せてしまうのか?
「売りたい気持ちがでちゃうから、相手に合わせ過ぎてしまう」。
そうではなく、自分自身がそのサービスの最高のファンになって、いいものを提案していることを全身全霊自信を持っていれば、その気持ちが相手にも伝わる。
「仕事とは自分からするものなのか、やらされているのか。自分から進んでやっているものは上手くいく」
「残り1件」「残り5分」営業はあと〇分、あと〇件の積み重ね。泣いてでも続けたら絶対に成果は出てくる。
と、名語録のオンパレード。
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会場には、全国トップのトップセールスウーマンから営業1年目の方まで、経験も年齢も異なる営業女子だからこそ、シェアできた意見は格別でした。
創業55年の老舗企業の中で初の女性営業になった方をはじめ、THE男性社会の中で孤立無援に頑張っている営業女子の方も多く、実際に営業で飛び込みをすると「女性じゃ話にならない」「女性にデキるのか?」
と舐められた経験のある方も多いようでした。だからこそ同じ境遇の女性に出逢うと共感が生まれるのです。
そして同時に、「女性だからこそ周囲と戦わずに発揮できる強みがある!」
「だからこそ自分らしさを出したい!」前向きに捉える強さと勢いが会場に飛び交いました。
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最後の感想でも、「同じ立場の等身大の生の声がきけてすごくやる気になりました!」
「営業になったばかりでどうしたらいいか悩んでいて、けれどこんなにも同じ立場の女性から温かい言葉をかけてもらえて本当に来てよかったです」と感極まる方も。
最初は知らぬ者同志、緊張した雰囲気の中から最後は笑いで会場が包まれるなど、山梨ならではの人情深さがうかがえる、とても素敵な勉強会でした。
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参加いただきました皆様、本当に有り難うございました!
そして部下の女性営業の方に営業部女子課の存在を教えてくださり気持ちよく部下を送りだしてくださった上司の皆様、心より感謝申し上げます。

この勉強会をお知らせくださった日日新聞さんにも感謝です!
そして・・・最初は集客がまったくできず、なんと特派員自ら街で「営業やっているんですか?営業部女子課に来てください・・・」と逆ナンパ(笑)までしてくださったO特派員、胸がもう、いっぱいです。感涙です。

Oさんのお蔭で、ここまで20名もの山梨営業女子が集まり、笑顔で「来てよかった」と言ってくださいました!
この様子は、早速勉強会翌日に、山梨日日新聞さんにも掲載いただけました。
ここからも、営業部女子課のミッションである、「女性の営業力をもって日本社会の発展に貢献します!」を叶えてみせます!
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