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先週の出来事ダイジェスト/ダイアログ・イン・ザ・ダーク

2014年4月21日

大忙しの毎日だったけど、大充実の一週間でした。
初日は水戸にて働きその後トップ会食をご一緒させていただきます。業界では伝説級のトップセールスを極めて今は大企業トップ。このような叡智と人間としての深さあるお方が上に登りつめるのだと学ばせて頂きました。
そして翌朝からは役員を務めるCDGにて新入社員研修を3日間、伊豆修善寺にて。スポンジのように吸収力のある精鋭メンバーといると、私のほうこそが発見に満ち溢れます。学生視点から見るもの、社会人視点から捉えるものは180度変わりますが、多くの経験を経て成長していってほしいですね。
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それが終わると同時に一時的に帰京して、再び静岡へ。仕事を終えたら、待ちに待った営業部女子課静岡支局の久々の勉強会!
この日は「おもてなし」をテーマに、皆さん来てよかったーと心からの声が聴こえた嬉しい夜でした。
中でも、「おもてなしとは相手の声を拾うこと」「おもてなしだけでは『いい人』に終わる、そこからプロに生まれ変わるには?」など、女子ならではの視点の満載で、即真似できるおもてなしグッズのお披露目会でもありました。
嬉しかったのが「おもてなしが、自己満足に終わらぬよう」太田本の抜粋を今でも手帳に挟んでいる方もいらっしゃいました。そして机には「達成女子になる!」と大きな宣言を掲げているそうです。心打たれますねー。
営業部女子課静岡支局 勉強会レポート
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翌朝、帰京して楽しみに待っていたのがアドレアス・ハイネッケ氏のクローズドな勉強会。ハイネッケ氏は、あのダイアログ・イン・ザ・ダーク の創始者であり、「障害」を「能力」としてとらえる意識を社会に浸透させています。25年以上世界中から注目を浴びている社会起業家です。
「世界に約1億3千人存在する視覚視覚障害者が、なぜ社会から排されなければいけないのか?そのために私は、その苦痛(pain)を愛(love)に変えていく活動をしている」と言います。創業から今後の展開に至るまで、1秒たりとも集中途切れないエクサイティングな話が続きました。
私が初めてダイアローグインザダークに行ったのは、ちょうど息子が思春期の時でした。思春期特有の反抗に疲れ果てた私は息子を連れて訪れたのです。結果は、大正解でした。今まで見ることもなかった子供の顔、リーダーシップ、発言、体中が痺れるほどでした。
そのことをハイネッケ氏に直接伝え、営業部女子課の活動についても大変名誉なことに色々なエールを頂戴しました。より社会を良くするために!Change makers!
気が付けば一週間、無数の刺激を受けて、頭痛くなるほど考えて動いて、毎晩ぐっすり眠って、翌朝また頑張ろうって思える。毎日を楽しく過ごす秘訣って実はシンプルで、今日、そして明日を無我夢中で過ごすことなんだなぁ。
さて、今週も毎晩ぐっすり眠れるよう、そして世の中のpainをLOVEに変えていけるように、一生懸命働きますか!
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