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ロスに来ています②

2014年2月1日

前回の投稿に続き、ロスバージョンその2です。
最終日の午前中はご縁あって、高級住宅地であるRedondo Beachの邸宅巡り。溜息の出るような美しい外観、内観、そしてライフスタイル。
私は不動産屋でも投資家でもないので、滅多に体験できない機会に心は躍ります。
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窓の向こうには銀色に輝く海が果てしなく拡がります。両手いっぱいの光が部屋を満たします。
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そして、うっとり御姫様気分にさせてくれるクローゼットと海を臨むバスルーム。
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専門家によれば、これらの価格約3億円なり。おそらく日本の相場では5億円近くになるのではと想像します。聞けば、最近は中国や韓国の方がキャッシュでこのような豪邸を買い漁っているのだとか。「日本人は最近来なくて寂しい」とも嘆いておりました。
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今回のロス訪問でも、多くの出逢い、学び、歴史を得ることができ大変感謝しております。
現地日系人の話、ロスでの日本人功労者の歴史など現地でしか聞けない裏話には時を忘れるほど夢中になりました。
また、人種のるつぼと呼ばれるロスだからこそ異文化コミュニケーションの必要性を直に学ぶこともできました。
さらに、私がかつて小学校時代を過ごしたロスの日本人補習校「あさひ学園」も健在で、奇遇にも会長を務めている方(大手商社の現地支店長)にお会いすることもできました。聞けば、日本人駐在員の家族の子供は確実に減少傾向にあること、一方であさひ学園に通う生徒の7割は現地に永住する子供たちで、親御さんが日本の文化や学習を継承させたい願いで通わせているのだとか。
私の時代は100%が現地駐在員の子供たちだったので、生徒構成率には驚きを隠せませんでした。あさひ学園を卒業して23年。時代は確実に変わっています。
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今回の出張は急行スケジュール過ぎて落ち着くことができず、にも関わらず温かく歓迎し素晴らしい出逢いとチャンスをくださった皆様には心より感謝しております。
同時に留守の間、日本では仕事をしっかり守りそして奮闘してくれた社内スタッフ&プロジェクトメンバーの皆さんにも感謝しきりです。
さて、気持ちを入れ替えて、寒い日本でも精力的に働きます!

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