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【営業部女子課】花咲かプロジェクト47、青森にて「けっぱるぞ!」

2013年6月1日

全国に営業女子の輪を広めよう!そう願って続けている花咲かプロジェクト47 。
今日は青森支局、初の勉強会開催でした。
青森支局の花咲か特派員・今さんと事前打ち合わせを行い、いざ弘前駅前のビル会議室へ。通常、ここはJRさんのビルなので一般人には貸せない場所なのだそうですが、担当の方が「いい取り組みをされていますね」とお褒めいただき、特別に貸してくださったとか。
出だしから、有り難い出来事です。
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テーマは、「幸せに成長していくための女性の働き方!」
青森では共稼ぎが主流だそうですが、それでも現場では働きにくい現状の悩みを分かち合うとともに、どうそれを乗り越えていくかのヒントをシェアしてみました。
大きく分けて、以下のようなポイントについて話し合いました。
①仕事と家庭を両立するための時間の使い方
②このまま仕事を続けていくための不安とどう向き合うか?
③上司、職場、お客様、など人との関わり方のコツ
④女性の意見をいかに社内に提案していくか
⑤日頃の仕事におけるモチベーション維持
o0701052612480424997特に盛り上がったのが、③の上司、職場、お客様との関わり方。
私たちはとかく「正論」をストレートに言ってしまいがちなことが多いです。そしてそれは、決して間違ってはいない行為でもあったりします。
けれども、「正論をかざす」ことは時には男性上司にも理解いただくことは多いが、それは受け入れられないことも多い。
であれば、私たちのほうが「賢く」振る舞うほうが適切です。
正論でストレートにぶつかり合って、それでうまく行くのであればそれに越したことはありません。けれども、果たしてそれで自分は、周囲は、幸せになれるのか?
であれば、相手が喜ぶ言い回しや行動を少しだけ工夫して進めることで、周囲も自分もハッピーになれるのだという話にはみな目を輝かせて聴き入っておりました。
感情には感情でぶつからずに、一歩引いて自分が賢くなってみる。
それもうまく行く秘訣なのかもしれません。
o0701052612480424998最後は、今特派員の「けっぱるぞー!」(津軽弁で頑張るぞーの意味)
参加者100%「次も必ず参加します!」と熱気はしばらく冷めきらず。「会社以外で、しかも同じ立場の女性同志、ここまで話せる仲間ができて奇跡のようです!」と、私も胸がいっぱいになりました。
3月末なのに3度くらいしかない青森県弘前市。
o0701052612480453992女性営業 人材育成コンサルタント 太田彩子ブログ
津軽弁のお話、男性社会の接待の中で、どう営業女子は振る舞えばよいのか?など、みな「へーっ」とか、爆笑が絶えない、3時間がとっても短く感じるほどの濃い時間でした。
中には、接待にて「男性のお客様の年代に合わせて歌のレパートリーを考える、例えば60代は〇〇の歌、40代はTUBEとか・・・そして、絶対にお客様の18番を先に歌ってはいけない」
など、私まで頭下がるトークが展開。
津軽三味線のお話しやねぶた祭りなど、青森らしい魅力をたっぷりと教えてもらいました。
o0701052612480453991今日、青森支局が開局できたのも、今優子特派員のお蔭です。今さん、皆様、どうも有り難うございました!
そして、明日は岩手支局へ向かいます。

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