【営業部女子課レポート】悲願の北海道支局が札幌に誕生!
2016年2月7日
悲願の営業部女子課北海道支局、雪まつりで賑わう札幌駅前にて、1回目の勉強会を開くことができました。(ここに至るまで多くの道内の皆様にはお世話になり、この場を借りて感謝申し上げます!)
北海道支局の特派員(現地の支部リーダーを特派員と呼んでいます)は、東京でも頻繁に営業部女子課に参加していたちだっち。昨年故郷の札幌へUターンを果たし、北海道でも営業女子の輪を広げたい!ミッションを胸に活動を始めてくれました。
不動産、販売、介護、公務員、教育、主婦(元営業)・・・営業部女子課のミッションに共鳴してくださった、多様な職種の女性が集まりました。ザ封建的な社会で生きぬいてきたり、一方で女性も男性も働きやすい優良企業にいたりと、みな営業経験をその後のキャリアに活かしていたのが印象的でした。
営業部女子課の花咲かプロジェクト47ではお馴染み、米国HRDQのコンテンツ「コミュニケーションスタイル分析」がこの日の内容です。自分を知り、相手を知り、周囲に有効な働きかけをする。総じて、自分の弱みを克服するというよりも、強みを伸長して自分に期待される役割を最大化していくことの重要性を再確認できたようでした。
職場に女性が多いのか、男性が多いのかでも、違いがみられました。例えば、女性が多い職場ではエモーショナルな表現が有効的であるとか、不動産や建築など男性が多い職場ではシステマチックなコミュニケーションでないと企画が通らないなど。
少数精鋭であったゆえに、じっくりとお互いの仕事内容やビジネス現場の悩みなどをシェアできて、私自身も学び、本当に楽しい会でした。
この後も懇親会で話しは尽きず・・・(笑)札幌ならではの女性活躍の現状、営業女性の現状、働き甲斐のある職場談義など、ローカルな特色を学べるのも楽しかったです。
そして、当日サポーターとして参加いただいたキャリアカウンセラーの秋庭利理さんがこんなにも素敵なレポートブログを書いてくださいました!⇒こちら
私たち営業部女子課ができること。
地元で、地道に、女性や営業女性の存在感の認知拡大に努め、活躍の土壌を耕していくこと。特に、北海道では「営業は出産したら絶対無理」という固定観念、職場風土が根強い現状があると感じました。そこに風穴を開けていくのが、私たちだと思っています。
そして営業力は何も営業職だけに必要ではなく、ITが進化すればするほどどんな立場であっても必須であるスキルでありますから。
北海道女子の皆様、本日は誠に有り難うございました!
そして、いつも営業部女子課のために東奔西走してくれている、ちだっち、心から感謝感謝です!
これからも、営業部女子課を心をこめてよろしくお願い申し上げます!
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☆おまけ☆
この週末は、札幌雪祭りが開催されていたので、私も観光してきました。五郎丸ポーズがあちらこちらで咲き乱れておりました(笑)