「子ども」を含めてみなが幸せになること
2016年8月1日
昨日は東京都知事選でした。私はすでに期日前投票にて済ませていましたが、今回注目したのは各候補の「子ども対策」(待機児童、子どもの貧困・・・)でした。結果、初の女性都知事誕生とのことで、この点でも大いに期待したいところです。
「子ども」というつながりで、前回のコラムで多くの反響をいただいた「面会交流」の取材でお世話になった、「NPO法人 ウィーズ」さん。このような挑戦を始めたようです。
https://readyfor.jp/projects/weeds-menter
「家族のありかた」そのものが多様化している中、守られるべきは「子ども」だと思っています。どのような家庭にあっても、偏見や無用な同情、「こうあるべき」という大人の理論の押し付けや思い込みがなくなること。そして「どうしたら、子どもを含めてみなが幸せになれるのか?」を考えられることが一番大切かと思います。
先日、一億総活躍議員であった白河桃子さん主催の勉強会で「チャイルドファースト」という概念についての話がありました。逃げることなく「チャイルドファースト」に真摯に向き合っていけば、様々な課題が解決に向かうのではないかと感じています。