「ガチャンと切ってくれてありがとう」ノルマはないのに、なぜ顧客からここまで支持されるのか?11/20東洋経済にてセミナーを開催します
2013年11月2日
ガチャンと切ってくれて、ありがとう!
ガチャンと電話を切ってくれた人には感謝しましょう。
電話営業にて、趣旨を言った途端に電話を切られる場合ってありますよね。
そういう人たちは、ひょっとしたら成長しようとする意欲に欠けているのかもしれません。
現状からの脱皮とか、今より良い情報、商材を探求する意欲がない会社なのかもしれません。
そのような人や会社とは、あなたが御付き合いする必要はないのかもしれません。
もしくは、今はそのタイミングではなく、いずれは興味・関心を持ってくれるのかもしれません。
いずれにしても、電話先の相手すべてを顧客にしようと思わないことです。
なぜ、「ガチャンと切ってくれたらありがとう」なのでしょうか?
何故なら、本当にあなたを必要としてくれている人に時間を注げるよう、無駄な時間を省けたからです。
その無駄を省けたのですから、感謝ですよね?
だから、話を聞かずにガチャンと切るような人には、「切ってくれてありがとう」と思い、
笑顔で興味・関心のある人に出逢いにいきましょう。
あなたのことを待っている人は、必ずどこかにいるはずです。
(株式会社リレーションシップジャパン Hさんの手記を元に構成)
これは、「女性ばかりの組織で好成績を出している」と聞いて訪問した、大阪枚方の会社さんにて拝見した内容です。
ここは、主婦の方を中心としたオール女性スタッフさんで構成されたコールセンター。
コールセンターといっても、「待ちの営業」体制ではなく、「自らお客様を探し、アプローチし、クロージングしている」営業です。
だから、「ガチャンと切られてしまう」お客様は当然いるわけで、通常は心が折れてしまいます。
私も新人時に、幾度と涙を流したことでしょう。
けれども、ここの会社さんのスタッフは皆、笑顔で優しく、顧客と雑談をしながら楽しく営業しています。好成績を叩きだし、無数の「顧客伝説」を生み出しています。しかも一切、営業ノルマはありません。
なぜ、通常は「折れる」営業なのに、みな笑顔で優しい電話営業で感動伝説を生み出せているのか?
ノルマがないのに、なぜ目標達成を叶え続けているのか?
その秘訣を紹介しながら、11月20日(火)に開催する東洋経済セミナーでは「プラスαの営業力で顧客伝説をつくる!」コツと仕組みをお伝えしようと思います。
毎回100名以上の満席御礼で大人気の全3回「顧客思考養成講座」シリーズ、次回はなんと最終回。
ぜひご参加くださいね!
東洋経済セミナー 「顧客思考養成講座」 プラスαの営業力で顧客伝説をつくる!
11月20日(火)19:00~20:30 東洋経済新報社ホール
お申込み・詳細は こちら
●顧客思考養成講座 1回目レポートはこちら
2回目レポートはこちら
●東洋経済オンラインの太田彩子連載コラム「こちら営業部女子課」
ランキング1位も獲得しました!こちら
★この1週間のTOPICS★
・今週はすべて東京です。通常の仕事や打ち合わせお世話になっているお客様や諸先輩たちと会食が続きました。
・上智大学にて講義登壇いたしました。テーマは「事業創造論」。
弊社の立上げから今までに至る経緯や女性活躍の背景などをお話しました。
100名の学生のうち、「営業に関心がある」はたったの3名。
うーん、営業ってやっぱりイメージ悪いんですね。だからこそ、燃える自分がいます(笑)
・FUJI XEROXさんのイベントにて講演会。なんと500名以上の超満席!
知り合いの方も数名知らぬ間に聴講くださっていたようです。
・日経電子版「事務、営業、販売、教師… 職種別ストレス解消法」に掲載いただきました。
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上智大学にて