営業職・営業女子の未来

3月25日の日経新聞朝刊には「営業職 私たちが変える」と題して、営業女子に関する特集が組まれました。

私が関わっている「エイカレ」の取組みや、私自身のコメントもご掲載頂きました。

★記事はこちら(日経)

従来は「顧客に会ってナンボ」「顧客の要求にはYESと答える」ことが当然だと考えられていた営業の世界(ちなみに私の現役時には飛び込み数で競う「飛び込み大会」が主流でした)。

今は「限られた商談で、いかに質の高い提案力で価値を創造するか」に主眼が映ってきています。

営業職でもリモートワークが進み、オフィスに出勤する頻度も少なくなりつつあります。

そのような意味では、記事にあるように「営業の前提を覆す」を掲げ、企業の営業改革に真っ向から向き合うエイカレそのものは、社会的意味がある取組みであり、運営者の佐々木裕子さん、Changewaveさんに心より敬意を表します。

営業職が発揮すべき資質も変わってきたと感じます。

エイカレでご一緒した、リクルート役員・野口さんの「その人の持つ“第二の強み”をいかに引き出すか」という言葉がとても印象に残っています。

多様な個性や違いをチーム力に活かす時代、可視化できる第一のストレングスのみならず、潜在化する第二のストレングスをも高い比重で動員することがパフォーマンスに寄与するという話に、なるほどと納得しました。

また、先日のWAW!/W20にてKPMGグローバル人事統括者の方の「顧客の要求水準が高くなる現代、今までの夜やって朝戻す、という働き方では続かない。これからはより高度な対話を顧客と進め、そのためのリーダーシップ開発が必要」というコメントは、営業職にも十分通じることだと思いました。

最後に、日経新聞の最後にもコメントさせて頂いている「この仕事が好き」という情緒的職業愛着については、離転職との関連も様々な先行研究で実証されており、私も高い関心を寄せている領域です。(今頑張って学術論文化するために研究・分析を進めているので、公にできる時期が来ましたらお知らせします!)

営業職、営業女子の未来。
今の活動を少しでも役立てられるよう、地道に頑張ります。

カテゴリー:取材・コラムの裏話