読書記録(冬休みバージョン)

長期間の正月休み中には、やっと読書できる!と、ツンドク本を一気に読みました。
せっかくなので備忘録として残しておこうと思います。一部はこれから読みますが・・・。
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上段が小説系、下段がビジネス系です。
私は普段、小説系は休日に、ビジネス系は平日夜に読みますが、長期休暇だと両方混在しながら読めるのが良いですね。
小説系(上段):
『歓喜の仔』 天童荒太著
深刻な家族に焦点を当てる天童荒太さんの上下巻。読み進めていくうちに、あれっ、この内容知ってる・・・と思ったら、昨年既に読んでいた本でした(笑)まあ、何度読んでも面白いので良しとしましょう。
小説の中では最高の傑作中の傑作である、天童さんの『悼む人』が来月、映画化されるのでこれは必チェックです。
『土漠の花』 月村了衛著
一気読みできる、軍事エンタメ?のような小説です。大好きな経沢香保子さんが紹介していたのを拝見し(帯にも経沢さんコメントあり)、書店で見つけて即購入。売れ行きも抜群なのもうなずけます。一度読み進めればその刺激的な展開に仕事ができなくなるので(笑)、平日はお勧めできません!私の後に、私の母が現在読破中。
『ナンガ・パルバート単独行』 ラインホルト・メスナー著
冬休み中に登山本コーナーを物色していたら目に留まったのがこの本。メスナー氏は、世界で初めて8000m峰完全単独登攀に成功した登山家(日本人では竹内さんが初)です。
楽しみは先延ばしに!と、これから読もうと計画している一冊。
ビジネス系(下段):
『数字で考える力』 佐々木裕子著
仲良し知人の裕子さんの御本。これまた会議&提案資料に使える「数字活用術」がギッシリ詰まった傑作本。裕子さん本は『21世紀を生き抜く3+1の力』だとか『実践型クリティカルシンキング』など名著ばかりですが、この本も期待以上の成果が得られます。
ケーススタディが多いので一緒に解けるのも◎。
『人と企業はどこで間違えるのか』 ジョン・ブルックス著
あのビル・ゲイツが2014年お勧め本として紹介したことで有名ですね。20年前にウォーレン・バフェット氏から推薦されたようで、以来、最高のビジネス書として語り継がれているようです。アメリカでの原書は『Busuiness Adventures』。
企業事例を取り上げ、どんな教訓が得られるかを示唆するショートストーリーが詰まっていて、部分読みもできたりします。
『リーダーのためのレジリエンス入門』 久世浩司著
2時間で一気読みできる、誰かに推薦したい良書です。レジリエンスについては、昨年のNHKクローズアップ現代にてレジリエンス研修が取り上げていた時から注目していました。外部環境が目まぐるしく変化が続く世の中だからこそ、今後の組織開発や人材育成にもレジリエンスの視点は重要な位置を占めると、切に思っています。
『エスキモーに氷を売る』 ジョン・スポールストラ著
タイトルもそうですが、多方面でこの本を耳にすることがあって、やっと買えた一冊です。いま読み始めていますが、興味が引きつけられるネタ多し。
改めて感じますが、本という一冊に込められているのは、その作家や著者が実体験した人生観やエネルギーが溢れんばかりに詰まっているという奇跡。そんな大作を、1000円前後で購入できるなんて、費用対効果としても感激級。
私たちは日々、色々な選択をしながら自らの道を決めて生きています。私の場合、その意思決定の基準の一部も、良書から影響を受けているといっても過言ではないと言えるでしょう。それくらい、本から得られる栄養素は大きい。だから、本を読まない日が続くと、どこか心が枯れてしまうのですよね。
今年も、たくさんの良書に巡り会って、自分の向学心を高めて修養していこうと思います。
ちなみに明日は、世を賑わせた大変な良書をご執筆された先生にお目にかかるので、それも楽しみです。

カテゴリー:本・映画のこと