営業部女子課の社会活動スタート★倉敷帆布さんを女子力で盛り上げる!
2014年2月23日
営業部女子課の社会貢献活動第1号である、こちらのイベントを大阪で開催してきました。
『倉敷帆布さんを女子力で盛り上げる!』
まず、「帆布」をご存知でしょうか?
撚り合わせた綿糸を用いて織った、1平方メートルあたり8オンス(約227g)以上の平織りの地厚い織物のことを「帆布」と呼びます。
この帆布は、コシがあり丈夫なため、江戸時代末期より帆船の帆として使われ、江戸と大阪の航路の発展にも関わる発明品でした。
明治時代に入ってからは、レザーなどの高級品に比べて「安い、軽い、丈夫」の三拍子が揃った便利な布として、日本の高度成長の一躍を担ってもいきました。
(バイストンさんホームページより)
岡山県倉敷市は、国産帆布の約7割の生産を担う一大産地。
倉敷帆布とは、倉敷市周辺を産地とし、厳密な品質規格を守った最高品質の帆布です。
その、倉敷帆布の企画・販売をしている株式会社バイストンさんとのコラボ企画として
地域伝統継承の一助となれればと共感し、営業部女子課で本企画が行われたのです。
「120余年継承されてきた想いと伝統を、次の世代へ」
倉敷帆布に込められた願いを未来に紡ぎ、日本の素晴らしき伝統品を何か営業部女子課でも盛り上げられないかとイベントへの参加を募集したところ、
日曜日の朝にも関わらず、関西営業女子20名が集合!
最近は、倉敷帆布も女性向けバッグとして製造&ファッショナブルな形で販売されているので、この日は「女子目線」にて、バッグについてアレコレ意見を出し合いました。
「帆布のイメージって?」
帆布について、初めて耳にする方も。まずは、帆布のイメージについてディスカッション。会場は一気に温まります。
「今、私たち営業女子が愛用しているバッグは?」
次に、現在営業用に愛用しているバッグについてシェア。他女子が使っているバッグを見せ合い、
なぜそれを愛用しているかを意見交換。
「PCや新聞などA4サイズが入るもの」から、
「個人情報を扱う資料があるためファスナーは必須」
「とにかく営業道具が重いので、バッグ自体は軽いものが第一」
「よく床に置くので底に鋲(びょう、足のようなもの)があるのがいい!」など、営業女子ならではの意見も。
その後、実際のバイストンさんの倉敷帆布バッグについての長所やアドバイスなど、
自由闊達にディスカッションは進みます。
「ICカードがつけられる紐がいい!」
「バッグinバッグがあればもっと使いやすい!」など、
ブレスト会議は白熱します。
後半戦は、こんな企画で。↓
「私が、バイストン(倉敷帆布)の営業女子だったら?」
私たち、営業女子だから、倉敷帆布さんバッグのセールストークを考えてみました!
これはさすが営業女子。「モテバッグ」「帆布で感動♡」など、即興プレゼンも始まったり、
決め台詞を考えたり、
思わず私も今すぐ買います!と言いたくなるほどの素晴らしいセールスプレゼンのオンパレードでした。
女子だからこそのセールスポイントが飛び交います。
バイストンの武鑓社長、皆様も大変喜んでくださいました。
熟練の職人技が織りなす日本最高のクオリティを保つ、倉敷帆布。
しかし悲しいことに今や海外勢の安い製品に押され、かつ職人人口も減っているといわれています。
だからこそ、
メイドインジャパンのモノを私たちは未来へ繋いでいく!
負けるな、日本製!
このソーシャルプロジェクトに参加した営業部女子課メンバーからも
「本物の国産帆布の価値を、周囲にも伝えていきたい」
「帆布の大きな可能性を感じ、この伝統を守り抜いていきたい」
「メイドインジャパン、負けるな!日本が誇る伝統を世界に広げていきたい!」
胸が熱くなるような声援や感想がズラリと並びました。
最後は、倉敷帆布のバッグと武鑓社長、バイストンの皆様を囲んで!
倉敷帆布、万歳!
メイドインジャパン、バンザーイ!
(倉敷帆布オンラインストア)
久々の関西開催だったので、その後はランチもかねて懇親会へ。関西の営業部女子課メンバー、時間があっという間に足りなくなるほど陽気で笑いが絶えませんでした。
営業部女子課、もっと大阪で開催してください!
そんな声を多々頂いているので、決めました。
関西で、営業部女子課、活性します!(宣言)
追って、営業部女子課関西活性化のために募集案内をしますので、もう少しお待ちくださいね。盛り上げていきましょう!
これからも営業部女子課は、社会貢献活動を色々な形で進めていきたいと思います。
もし何か、「こんな企画をしたい!」など具体的な案がありましたら事務局まで提案お待ちしております!
改めて本日参加いただきました営業部女子課の皆様、
そしてバイストン様、本当に有り難うございました。
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