モンブラン4810m登山記(前編)

西ヨーロッパ最高峰・モンブラン4810mに登頂してきました!

私にとっては初めてのヨーロッパアルプス。花谷さんはじめ、ヨーロッパ登山の経験が豊富なベテランの方々から、たくさんの情報をいただいて臨みました。拠点はフランス屈指のリゾート避暑地、シャモニーです。

モンブランへ行く前の高所順応として、シャモニーからロープウェーなどで行ける、近場の山へ。ハイキングとアイゼン慣らしの練習歩行を行いました。こんな絶景(約3800m)まで、ロープウェーで行けるなんて「さすが本場アルプスならでは」と、利便性にお驚きました。

大迫力の山塊。アルプスの少女ハイジの世界です。

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ロープウェイでAiguille du Midi駅まで上がり、そこから日本テレビ系のテレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」でイモトさんたちのチームも過去に訪れていた、コズミック小屋へアイゼン慣らし。高所での急坂は本番に向けたトレーニングになります。高所だからさすがに息も上がりますが、目の前にドーンと広がる大自然に、心をつかまれて言葉も出ないほどです。

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左に見えるのは、かのヨーロッパ三大北壁のひとつである、グランドジョラス北壁。人間を寄せ付けない圧倒的なオーラが伝わってきます。植村直己さんの名著「青春を山にかけて」のワンシーンが脳裏をよぎります。

そしていよいよモンブラン本番へ。憧れの登山電車に乗って、登山口へ向かいます。最初はトレッキングからスタート、初日後半は岩壁をよじ登るイメージです。難所は無く、おおよそ岩登り二級程度で済む感じでしょうか。

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この日は、死ぬまでに絶対に泊まりたいと思っていた山小屋、グーテ小屋へ。絶壁の中によく建設されたな、と驚く場所にあります。

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そして翌朝早朝にサミットプッシュです。しかし……小屋に到着してから、嵐が来てしまい、稲妻が何度も空中を切り裂いて豪雨が小屋を襲いました。これは困った……今回も、天候が悪くて、撤退を余儀なくされるのだろうか!?

後編へ続く

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