8月11日は山の日です!東洋経済オンラインにてコラム書きました

私が担当している「東洋経済オンライン」のコラムでは、本来「女性などが関係する社会問題」などをテーマに扱っています。けれども、今回は編集担当者さんが私のワガママをきいてくださり、特別に「山の日コラム」を掲載することになりました。

山の日について
http://toyokeizai.net/articles/-/184141?display=b

発端は、純粋に「山の日って、なあに?」という疑問です。

山好きの私でさえ、この日がどのような背景で作られ、何をするための日なのか、よくわかっていませんでした。ましてや登山に無縁の方にとっては「え? 山の日って何月何日?」という感じではないでしょうか。

山の日は8月11日です。
コラムには書けなかったのですが、当初は「8月12日」という案もあったそうです。しかし、1985年のこの日は、御巣鷹山の日航機墜落事故といういたましい事故が起きた日。法制化に向けた議論の過程で、群馬県選出の小渕優子議員が懸念を示したこともあり、1日ずらすことになったといいます。

今回のコラムは、山の日協議会の手塚さん、登山家の花谷さん、YAMAPの春山さんにお話を伺いました。どの方とも山に関するトークが弾み、登山に関するアドバイスもたくさん聞くことができ、気持ちが高揚したのはいうまでもありません。

また現在、私が大学院生ということもあって、登山に関する心理的な学術研究も調べてみました。(コラムにもちらっと触れているように)登山は、健康増進のみならず心理的な内的充実、リフレッシュ効果も実証されています。さらに興味深かったことに、登山に関するフロー体験(熱中して楽しくて仕方ない体験、in the zoneとも言う 。チクセントミハイが提唱した理論)に関する研究も存在していて、しばらくは没頭して読み込んでしまいました。

山の日とは「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日です。今回の取材、執筆を機に、この祝日をまた違った視点でとらえられそうです。

より多くの方に、身近な自然へ目を向けてもらえると嬉しいです。

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カテゴリー:取材・コラムの裏話