ヒマラヤ登山日記1

3月、思い切って挑戦したヒマラヤ登山。日々、日記を残していたので備忘録としてブログにも残します。

2017.03.04 Kathmandu

カトマンズ到着!
激しく鳴り響くクラクション、どうしてこんなに人がいるのかと不思議に思わされる人だかり、呼吸を数秒間、止めたくなる黄色い砂埃。そしてこのカオスな雑多感にハマりつつあるわたしがいます。早速、お世話になるエージェント、コスモトレックさんと、道中一緒になるガイドのシェルパ、サンタマン氏と打合せ。

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2017.03.05

カトマンズ市内にて、寺院訪問。仏教最大の巡礼地ボダナートへ。宗教が生活に深く根ざしている地域の人々の、人生観を学びます。

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2017.03.06
いよいよ遠征開始。山岳地帯の空港で、ヒマラヤの玄関口であるルクラへフライト! 15人乗りのプロペラ機は、揺れると有名なフライトですが、思ったより恐怖は感じませんでした。峠を越すときにグラグラした程度です。

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それよりも、40分間のフライトの間中、斜め前の地元の人らしきお婆さんが、お経を唱えながら手を合わせて「落ちないように」とお経を唱え続けていた姿を見て、そちらの方にナーバスになりました(笑)。飛行機は無事にルクラへ到着。飛行場が狭いため「キキキー」とブレーキをかけながら着陸したところ、恒例の拍手が沸き起こりました。

そして! プロペラ機の窓からはあの夢にまで見たヒマラヤ山脈。白い、世界の屋根が続いているではないですか! Rolwaling山脈などが見えて全長2400kmのヒマラヤ山脈。遠く連なる、大迫力の山容は、まさに、神々の山嶺(いただき)そのものでありました。気がついたら、感動の涙が頬を伝ってました。

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ルクラに到着したら、シェルパのポーター2名と落ち合います。ルクラでは、目の前にはNupla山( 5885m)が存在感を放っていました。町はまるでお伽の国のような景色で、私たちを歓迎してくれるかのよう。写真は、ルクラ名物の「スターバックスコーヒー」ですが、120%偽物です(笑)。ここから、ガイドのサンタマン、ポーター2名、私の4名の遠征がスタートです。

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初日は、ゆっくりPhakding へトレック開始。仏教の信仰が深い国であることが、道中の寺院や、マニ車などでわかります。ガイドのサンタマンと談話しながら、この国の宗教観を教わり、その話もまたネパールの魅力を存分に感じさせてくれました。

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途中、Kusum Khangkaru 6367mがお目見え。ヒマラヤには、こんな6000m峰、峻嶮な山がゴロゴロしているのだと、改めて感動します。
ゆっくり歩を進めると、ロッジに到着。少し頭が痛い。まさかの高山病かと、ため息が出ました。高山病特有の症状で、少し気持ちも悪くなり……しかしバファリンを飲んだら、回復しました。今夜は早めに寝よう。おやすみなさい!

その2へ続く。

カテゴリー:登山のこと