冬の富士山

備忘録として残します。先月の登山は、富士山に行ってきました。(多忙な12月はさすがに休みが取れず・・・しばらく登山はお預けです。富士山の事故が多発している中、そこは非常に危険であること、登山は自己責任であることは重々承知の上での投稿です)

元々この週末はアルプス全域も天候が悪く、かろうじて富士山なら・・・という状況で富士山を選択。いつものプロクライマー、花谷さんと一緒です。1合目から登り、佐藤小屋に一泊して(貸し切り状態!夕食の鍋が豪華な御馳走でした)、もしかして行けるかも、という淡い期待をもって翌早朝頂上へ向けて出発しました。

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しかし、やっぱり、山は甘くありません。この日も頂には登らせてもらえませんでした。太陽は出ているものの、強風が収まらず。この写真のような耐風ポーズをとらざるを得ないほどの突風にも遭遇しました。よって、8合目付近で、これ以上進むことを断念し下山しました。

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出張の際、飛行機から臨む富士山は、穏やかで美しく見下ろせます。しかし、実際の冬の富士山は超過酷で、まるで別世界。急斜面がピッカピカ、アイスバーン状態で、ここを踏み外したら・・・想像するだけで、ゾッとします。実際、冬の富士山は(花谷さん曰はく)ヒマラヤよりも寒く厳しいと…。実際、滑落事故も絶えないため、緊張を一瞬たりともとくことができません。

まだ一度も、冬の富士山の頂きにたどりつくことは許されていませんが、いつかコンディションがすべて整った冬の冬の日に、あの頂上に立てることを願っています。

カテゴリー:登山のこと